自分のいいところや頑張りを、なかなか認められない子どもが心配。
自信がなくて一歩踏み出せないことが多い。自信を育てるにはどうすれば良いの?
自分を好きになることにつながる「自信」を子どもに持たせたいと思う気持ち、とてもよくわかります。
うちの子もHSP気質。
幼稚園も行き渋りも大変なときに「自信をつけたらもっと一歩踏み出しやすくなるんじゃないか」と考えてました。
そんな想いから英語の習い事をスタートし、今年で4年目です。
知ってる単語が増えたり、外国人の先生と話せることが自信につながり、前よりも色んなことに積極的に参加できるようになりました。
この経験から
自信をつけるためには、自分はできる!自分はすごい!と感じることが第一歩だと感じています。
この記事では、習い事のおかげで自信が身についた体験談とともに、子どもの自信につながるおすすめの習い事、選び方、失敗談をママ目線で紹介します。

- HSP気質の一人娘のママ
- 幼稚園に行き渋る子どもの様子から小学校入学が不安に
- 小学校入学に向けて悔いのないよう入学準備をスタート
- 自信をつけるための習いごとやママの働き方改善についてリアルな体験を発信していきます。
習い事で子供が自信を持てたわが家の体験談
うちの子は、英語の習い事のおかげで「自分ってすごい!できる!」という自信が身につきました。
うちの娘はHSP、繊細さん。
幼稚園の行き渋りで苦労したことから、小学校入学が不安になり、入学に向けて何か自信をつける習い事を始めたいと思いました。
その中で、娘がやりたい!と言ってスタートしたのが英語の習い事でした。
英語に通い始めて4年目。
わかる単語も増えてきて、スーパーで食材の英語を教えてくれたりと「英語がわかること」を積極的にアピールしてくれます。
この
ママに教えてあげられる=自分は物知りだ!
という気持ちが自信につながっているようで、行き渋りもだんだんと少なくなってきました。
習い事を通して、知っていることを増やす・できることを増やすことは、自信にもつながるし、学校や幼稚園の壁を乗り越えるためのきっかけにもなると実感!
小さいうちに「自分はすごい!」と思える習い事を始めて本当に良かった!と感じています。
子供に自信をつけるおすすめの習い事5選
うちの子は、英語に興味があった&人が好きな性格だったので、グループで学べる英会話教室を選びました。
ただ子どもによって合う習い事はそれぞれ。
自信をつける成功体験がつめるおすすめの習い事を5つ紹介します。
体験談も含めてぜひ参考にしてください!
1.英語教室:みんなよりできる!が自信につながる

- 知っていることが増えることが自信につながる子
- 先生やいろんな友達とのコミュニケーションを楽しめる子
- 歌ったり踊ったりするのが好きな子
英語は、習っている人と習っていない人では大きな差が出ます。
今の小学校は小学3年生から英語学習がスタートするのですが
アルファベットの練習するのは小学5年生からなんです。(参考:Z会公式サイト)

小学5年生のテストで、アルファベットの問題が出てきてビックリしました!
5年生の問題も、英語を習ってる子だと楽勝の問題。
でも習っていない子だとアルファベットを覚えるのも一苦労なんです。
この他の人よりもできることがある!ということが大きな自信につながります。
またテレビやYouTubeの中で、知っている英語が出てくると娘は大喜び。
知っている言葉が多い、ということが娘の中で自信につながっているようです。
ただ、グループ制の英会話教室だと、教室内で周りの子との差が気になってしまう子もいるかもしれません。
- 自分のペースでコツコツ進めたい
- 賑やかな雰囲気が苦手
- 人見知りで新しい場所で不安になってしまう
上の3つに当てはまるなら、先生とマンツーマンで英語を学べるオンライン英会話もおすすめです。
まずは無料体験を申し込んで、先生や教室の雰囲気、子どもとの相性をチェックしてから選びましょう。
2.ダンス:発表の機会が自信を引き出す


- 人前に出ることが好きな子
- 身体を動かすのが好きな子
- 家でもYouTubeや教育番組を見ながらダンスをしている子
ダンスの習い事には、発表会があります。
自分の得意なことを誰かに見てもらう、褒めてもらうことって嬉しくないですか?
見てもらい褒めてもらった体験が、大きな自信につながります。
またダンスは、教室内で勝ち負けを競うことが少ないです。
なので「勝った・負けた」を気にしすぎちゃう子は、チームで一緒に頑張るダンスがおすすめです。
ただし人前に出るのが苦手な子には、発表の機会が負担になってしまいます。
ダンスが好きだから習わせたいけど、発表会は出たくないという子には
マンツーマンで好きなダンスを習えるオンラインダンス教室「スポともダンス」がおすすめです。
3.アート教室:作品を褒められることで肯定感アップ


- 表現力が豊かな子
- 自由に作ることが好きな子
- 自分の意見を言うのが苦手な子
アート教室には、正解がありません。
どんな作品でも、認めてもらえて褒めてもらえます。
「自分の感情のまま作ったもの」が褒められる環境は、子どもの自信を育てます。
意外と小学校の図工は、自由なようで自由ではありません。
自由にできないことが、負担になっているならアート教室が発散の場にもなります。
また自分の気持ち言えない子は、アートで楽しかった思い出を表現することが自分の想いを伝える練習につながります。
更に、感受性が豊かな小学生のお子さんの内に秘めた感情、印象に残った思い出をアウトプットする場にもなる点も、メリットのひとつです。
引用:スタジオパパパ
自信をつけながら、自分の意見を言えるようになってほしいというときにアート教室はおすすめですよ!
4.そろばん:わかることが増えて自信がつく


- 数字に苦手意識を持っている子
- 「人より早くできること」が自信につながる子
- 目に見える成果がやる気につながる子
そろばんをやっている子は、計算がとにかく速い!
他の子よりもスラスラ解けることは、子どもの自信につながります。



子どもがクラスで「あの子すごい!」という子はそろばんやっている確率が高いです!
またアートやダンスと違って、そろばんには必ず正解があります。
やればやるほど上達しますし、検定試験もあります。
「こんなにできる!」というのが目にみえる成果でわかるので、自信につながりやすいですよ。
5.無学年式の学習:学年に縛られずに自分のペースで進める


- 勉強に苦手意識がある子
- 勉強が得意すぎて学年通りのカリキュラムでは物足りない子
- 自分のペースを大事にする子
無学年式の学習とは、学年の縛りをなくした勉強方法。
自分より下の学年の勉強を学び直すことができますし、どんどん進みたいときや自分より上の学年の勉強を先取りして学ぶこともできるんです。
よくある学習教材は、ほとんどが学年に合わせて進みます。
一回つまづいてしまうと勉強に苦手意識がついてしまい、自信のなさにつながる場合も。
ですが無学年式なら、つまづいた部分をしっかり学び直すことができるので勉強苦手になりづらいです!
さらに、学年に縛られずどんどん進むこともできるから、上の学年の学習も可能!
この先取り学習が大きな自信につながります。
無学年学習ならオンライン教材の「すらら」が人気です。
キャラクターによる対話型のレクチャーだから、勉強のような雰囲気になりませんし、質問をしっかり投げてくれるので、考える力も身につきます。
やる気を引き出す、ゲームのような機能で飽きずに続けられます。
自信をつけるための習い事の選び方
習い事で自信を育てるためには下記の3つを意識して選ぶのがポイントです。
- 成功体験がつめること
- 子どもが楽しめること
- 講師や環境との相性
成功体験がつめること
自信をつけるには「できた!」という成功体験が1番大事だと実感しています。
うちの娘も、単語を覚えることで「この英語知ってる!わかる!」という気持ちが自信につながりました。
なので習い事に迷ったら「子どもが成功体験がつめる教室」を選びましょう!
例えば、人気の習い事だとしても、先生や周りが褒めてくれない環境だと意味がないです。



親が褒めるのも大事だけど、親以外にも褒めてもらえることが自信につながってます
褒めて伸ばすタイプの教室なのかを確認してください。
たとえば英語教室のペッピーキッズクラブは、「褒めること」に特化した教室です。
自信を育てるときは「褒める」ことを強調している習い事を選びましょう。
子どもが楽しめること
いくら成功体験がつめたとしても、本人が楽しくないままだと全く意味がないです。
理由として、親にやらされてるという想いが強くなり「できた」「楽しい」という気持ちを感じにくくなってしまいます。
なので習い事を選ぶときは
- 本人にやりたい!という意思があるか
- 体験で楽しそうにしているか
を必ずチェックしましょう。
習い事の選び方については下記の記事も参考にしてください↓


講師や環境との相性
どんな習い事でも、講師との相性が悪い、できたことを認めてくれない環境なら自信は育ちません!
自信をつけるためには成功体験と、その成功を褒めてもらうことが何よりも大事です。
また「先生が怖い」「お友達が苦手」という気持ちがあると、「できた」という成功体験よりも、ネガティブな気持ちを感じやすくなってしまいます。
子どもとの先生との相性、楽しそうに通えるかは、必ず体験でチェックしてください。
少しでも「先生が怖そう」「雰囲気が悪そう」などと違和感を感じるなら、選ばないことがおすすめです。
子供に自信をつけるための習い事。親のサポート方法
習い事で自信をつけるためには親の関わり方も大切だな、と実感してます。
私が実践するサポートについて紹介します。
小さなことでも成長を積極的に褒める
小さなことでも必ず褒める!を徹底してます。
とくに習い事に慣れてくると、ついつい子どもの話を聞き流してしまうことはないですか?
私も実は経験あります。
「今日◯ができるようになった」
「こんなことできるようになったよ〜」
と話をされても、忙しいときは話半分に聞いてしまったり、見てるようで見てなかったり。
せっかく報告しているのに、聞き流されてしまうと「自分はすごくないんだ」だと感じてしまうかもしれません。



一度こどもが悲しそうにしているのを見て反省しました。
5分でも聞く時間を設けてからは、いろいろお話ししてくれるようになり、とっても嬉しそうです。
この経験から、習い事のあとの「できたことの報告」は、しっかり向き合っていくことを決めました。
無理にやらせない
「自信をつけてほしいから」という親の想いだけで習い事を始めてしまうと自信は育ちません。
親にやらされているという感覚では、「できた」という成功体験も感じられないようです。
自分で選んだことで、成功することに意味があるんだなと実感しました。
なので必ず本人が積極的にやりたいと思っているか、確認してから進めましょう。
慎重な子なら、いくつか無料体験を受けて、その後の反応を見て決めると良いです。
また慣れてきた頃にも注意が必要です。
もしも「辞めたい」となったら、まず理由を聞くと良いです。
うちの娘も英語2年目で「行きたくない」となる時期がありました。
無理して行かせるのではなく、まずは「なんで行きたくないのか」をたくさん話しました。
「やめる?」と聞いたら、「やめない!」という言葉が出てきたので、様子を見ながら続けることに決めました。
おかげで数週間後にはまた楽しんで通えるようになったんです。
「行きたくない」「やめたい」と言い出したら、まずは2人で話す時間を作るのがおすすめです。
親が習い事を見学する時間を作る
習い事=親が休む時間
だと思っていませんか?



正直に言うと、私は少し思ってます(笑)
子どもを見てもらえる時間はかなり貴重。
この時間に自分のやりたいことをやる!という考えに私も賛成です!
ただ、子どもの自信を育てるため、たまに子どもの習う様子を見る日を作るようにしています。
子どもが話してくれることだと、どんなに成長したかイメージがつかないこともありませんか?
私も実際に、習っている様子を見ることで大きな成長に気づけました。
そして、その感じたことを伝えてあげると子どもがとっても喜んでくれました。
毎回、全部付き添う必要はないと思ってます!
ただ、たまに付き添ったり、習い事の様子を近くで見る時間を作ると、子どもの自信につながる褒め方がしやすくなります。
習いごとの成功体験で自信を育てよう
できた!を体験できる習いごとは、子どもの自信を育ててくれます。
習いごとはお金もかかるし送迎も大変、だけど通わせることで大きな成長につながりました。
何を始めようか迷っているなら、まずは色々な習い事の体験を受けてみましょう!
その中で子どもが1番楽しそうで、褒めてくれる環境がある場所を選ぶと自信につながりやすいです✨
英語教室のペッピーキッズクラブは、褒めるに特化した習いごと。
将来のために「自分はできる!」と思う力を育てるために、一度無料で体験してみませんか?